X01SCハードウェアレビュー - のほほんと、できたらいいな・・・

というわけで、発売前日となってしまいました。
今日書かずして何時書く！と頭が言っているのでマシンガンレビューしてみます。
SMFSに書いた方が閲覧者が多いのは承知していますが、好き勝手書きたかったのでこちらで。。。比較対象は理想像です。
ですが結論はX02HTからX01SCへの乗り換えやX01SCの購入を勧めています！

表面

いきなりのX02HTとのツーショット。X02HTは見ての通りカーソルがはげるまで使っていました。色にもよりますがかっこよさはX01SCの方が上かなーと思います。X01SCは黒一色展開です。一番上のスリットは受話用スピーカーでマイクはキーボードの下面にあります。スピーカ横の穴は通知用LEDです。なかなかかっこよく光ります。画面は写真を見てわかるとおり、非常にきれいで美しいです。標準では何故かOffですが、光センサーによるバックライト調光がついているので、明るいところでも暗いところでもほどよい明るさでバッテリーも長持ちでさせることができます。。

キーボード

キーの配列は特に文句はありません。強いて言うなら長音は専用キーがほしかったですが、ソフトで何とかなるでしょう。
慣れの問題と個人差がありますが、キーの押しやすさはX02HTの方が隙間が広く、爪の先でも親指の腹でも押しやすいです。カーソルもX02HTの方が上です。
X01SCはセンターキーが小さすぎます。SC01-Bはその点すごく良かったのに残念です。
ただ、重ねて書きますが慣れの問題です。はげるまで使ったX02HTの方が使いやすいと感じるのは、当然ですので、X02HTと同程度まで使わないと結論は出せません。X02HTを使ってきた者としての率直な意見です。

裏面

スキッとまとまっていて、中央の帯がビシッとしめる感じで非常にかっこいいです。これはX02HTと比較しても圧勝といえます。
こうして写真で見るとこの塗装もいいですね。3.2Mピクセルのカメラとミラー、スピーカーが見えます。このスピーカー意外といい音なるんですよ。

バッテリーカバーを外すと、

SIMカードスロットとmicroSDカードスロット、バッテリーが見えます。バッテリーを外さないと両方とも外れません。以前なら大幅減点！と言うのですが、microSDカードをUSBメモリの様にPCに認識させる機能が本体側にあります。大容量のmicroSDが安価に買える時代ですので無問題かなと思いました。むしろ、microSDをさっと抜き取られる心配はないので、ビジネス用途が多いスマートフォンではこちらの方がいいかもしれません。

右側

上方にストラップホールとmicroUSBのカバーがあります。カバーを外すと、

写真ちょっと暗いですが、下付け根を軸にカバーは回転します。回転するタイプは疲労で折れることは少ないので、ここは良いですね。
強いて言うなら、ヘッドフォンもここで繋ぐのでスライド式なら言うこと無いんですが、欲張りすぎかもしれません。バッテリーの持ちはかなり良いのでA2DPつかえって言う話になりますがｗ
どっかの使い道も使いようもないタッチ式のセンサーが無いのも好印象です。

左側

上方に電源ボタンとボリュームキーがついています。総じて適度な押しやすさと、知らぬ間に押す心配のない押しにくさが両立されており非常によいです。
ただし、挙動がいただけません。終話ボタン長押しがキーロックでロックの後ディスプレイが落ちるとこの電源ボタンで画面表示を取り戻す必要があります。
従ってキーロック解除は、