Let's Try C#

 ちと、友達に聞かれたので私がプログラミングを初めて今までの選択書籍と経緯を…

まず、

10日でおぼえるVisualC#.NET入門教室 (ISBN:4798102660)
に載っているプログラミングをして、基本構文を学びます。

次に

Visual C#.NET逆引き大全 500の極意 (ISBN:4798008133)
を利用し様々な文法を実践しつつ学びます。ある程度のアプリケーションは作成可能になります。そのとき必ず、Tipsタイトル出はなく、そのしたのステータメントを見て機能を覚えることが大切です。しかし、サンプルコードの完成度は低く個人使用は問題ないですが、以降の書籍を読んで、例外処理など実装しないと公開できる代物にはなりません。

最後は、

プログラミングMicrosoft Visual C# .NET マイクロソフト公式解説書(ISBN:4891002980)
で、高度なアプリケーション作成法が学べます。様々なイベントやステータメントが掲載されかなり高度なアプリの作成ができるようになります。ちなみに、この書籍もレベル初級となっていますが、言語仕様まで内容に含まれていますので最初からこの書籍で・・・というのは難しいです。

ここまで来ると、MSDNも容易に理解できると思いますが、
Microsoft Visual C# .NETランゲージリファレンス マイクロソフト公式解説書(ISBN:4891002956)
があると、効率よくプログラミングできるでしょう。

ちなみに、

 本の合計金額は2万円近くなります、"最後は"で紹介した本に当たっては7000円と非常に高額です。しかし、最初の入門書以外はあなたの資産です。プログラミングしているときに必ずあなたの力になってくれるでしょう。

ほんとは、

 私は、もっと多くの関連書籍を持っています。ハイエンドPDAが買える金額を投入してますが、私がよく使うのは後半三冊です。そして、入りにくい基本構文だけは入門書を使いました。この四冊で十二分に学べます。
 しかし、一つだけ。購入前に"最後は"で紹介した本を手にとって開いてみて下さい。そして文字の密度、重さ、厚さ、ページ数を実感して、内容が理解できなくとも、「この内容密度と量なら読める!」と思えたら、入門書をレジへ運びましょう。そうじゃないと、挫折し押し入れ行きが関の山です。

プログラミング、登竜門が最も険しく、越えるのに必要なのは根気です。

もちろん、プログラムを作るのにも根気が必要です。